小規模保育事業

令和7年度がスタート!! 

 
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令和7年度が始まり もうすぐ一か月が経とうとしています。

子ども達も新しい生活になれて 笑顔や笑い声がたくさん聞かれるようになってきました。

そんな、、ある暖かい春の日

2歳りすぐみさんは 公民館の芝生へお散歩にいきました。

途中、つくしんぼをみつけ、公民館にもいっぱいあるかなー??と期待したり

すき屋の横を通ると換気扇からの匂いに気付き、「いいにおいだねー」と会話も弾んでいましたよ。

そして、「牛乳もあるんじゃない??」とかわいいりす組さんです。

 

信号が青になるのを待って 大きな道路を渡り、公民館に到着。

公民館の前の芝生では山によーいドンと登ったり降りたり・・。

勢いもついてちょっとドキドキするけれど 楽しそうに走り回っていましたよ。

 

 

 

ニセアカシヤの実をみつけて中の種を「みてみて~」とみせると 「ナンダ??」と目がキラキラ✨。

今度は自分で実をみつけて半分に割っています。

その様子を見て「なになに??」と寄ってきて 「ボクモ・・」と遊びが伝染していきました。

みつけた「種」をそーっとポケットに大事にしまっている姿が見られましたよ。

 

 

「虫??」「ありだ!!」と一人が見つけると 周りにいた子たちが急いでやってきて どれどれ・・。

お友達のやっていることにとても興味が出てきて あそびを通して、お友達との関りも増えてきました。

そのため けんかやトラブルにもなりやすいですが 自分と相手の存在、相手の気持ちを知る経験が

遊びの中で生まれています。

 

     

 

 

 

 

 

木の切り株をステージにして ♪やねより たーかーい‥♪と歌合戦がはじまりました。

歌い終わって・・じゃーんぷ!! ひとりがやると次々と「やりたい」が生まれていきます。

      

ヨーシ、ボクモ挑戦!!と近寄ってきて登ったけれど

ジャンプはちょっと怖いなー・・💦 という感じで踏みとどまっています。

どうするかな??と見守っていると

 

そーっとしゃがんで バランスを取りながら片足を出して降りてきました!!

振り返って 切株を確認し、「モウイッカイ」と何度も挑戦していましたよ。

「やりたい気持ち」とっても大事です。

 

 

 

ふとみると 長い枝を持って 大きな桜の木の枝をツンツン。

あらあら、危ないわ~💦とヒヤヒヤもしたりしますが そこはギリギリまで大人が我慢。

自分の手を使って、物(道具)を使って 持っている木の重さや感触を感じたり

自分の身体の位置や動かし方を知ったり 自分と物との距離を知ったり

色々な事を遊びの中(直接体験)で学んでいきます。

 

 

そんな学びの土台を 子ども達は赤ちゃんの頃から毎日毎日、積み重ねています。

 

自然遊びの中で 自分の身体や感覚を使って

色々な事を感じとっている子ども達の姿がたくさんでした。

 

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