小規模保育施設

木のおもちゃ

 
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五感とは「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の5つの感覚のことです。


赤ちゃんも五感を持って生まれますが、どの感覚もぼんやりしたものです。
例えば、新生児の視力は0.1以下と言われています。
五感は外からの刺激を受けなければ発達しません。

木のおもちゃは「五感」を刺激します。

木を触ったときの感触、木のにおい、木の目の美しさなど、五感を働かせる要素がそろっています。乳幼児期は、一番五感で生きている時期だからこそ、子どもたちが遊びながら五感を発達させていくのに最適なのです。

 

木のおもちゃは、ただの丸い木だったりと単純なものが多いです。

置いてあっても動きません。こちらから働きかけないと遊べないのです。

でも、働きかけることによっていろいろなものに見立てることができ、いくらでも遊びを広げられるのです!=想像力を鍛えます!

 

すまいるおおふな保育園では、木のおもちゃを取り入れることで五感を刺激し、自然を五感で感じられるよう自然とふれあうお散歩へ出かけたり、五感を働かせるものに出会って、発達させていくことが大切だと考えています。

 

今は、知育おもちゃや大人が使っている道具のミニチュア版等のおもちゃも多くありますが、木はいのちを意識できる素材であり、さまざまな学びの素材になるおもちゃであることを知っていていただけると嬉しいです(^^)

 

 

 

 

 

 

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